大森むかしむかし
こんにちは!たかはしこういち@大田区の相続大好き税理士です!
このところ相続税周辺のマジメな話題がつづいておりましたので、今日は少しリラックスモードでお伝えしようと思います。
ときどき大森や大田区周辺のことを、ブラタモリ風にお話ししていきますね。
第一回の今日は、ワタクシの大森愛のほんの一部を解き放ち、ancient大森のことをお話ししましょう。
まずは、皆さまJR大森駅で降りたことはありますか?
明治の初め頃に新橋~桜木町の間で鉄道が開業してから4年後にできたのが大森駅でして、歴史は相当古い駅です。
そして、実は大田区内で唯一、他の路線とまったく接続のないボッチ駅なんですよ。
駅の西側には全国的に有名な高級住宅街「山王」住所の高台が広がり、駅の東側には大森エリアの広大な平地が延々と海まで続きます。
現在の大森駅周辺の雰囲気を知っていただくには、高村薫さんの『レディ・ジョーカー』という推理小説がおすすめです。
物語は山王に住む大会社の社長が誘拐されるところから始まります。推理小説としてもものすごく完成度が高いので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
いまでこそ山王の高級ブランド感は薄れてまいりましたが、私が子どものころのイメージは、山王=金持ち、大森=平民、という感じでした。
地形的に駅の西と東の高低差がどのくらいあるかというと、約10~15mほどでしょう。
なだらかな斜面で高低差がついているわけではありません。
完全にガケ(崖)です。
この西と東の境目が何をあらわしているかというと、じつは大昔の海岸線なのです。
つまり、JRの線路は縄文時代の海岸線を走ってるわけです。
有名な大森貝塚が大森駅のすぐそば(=昔の海岸の崖下)にあるのはそういう理由です。
ということは、山王エリアの高台というのは実は?
タモリ「・・・海岸段丘、ですか?」
たかはし「そうなんです!」
要は、陸地である山王側に住んでいた縄文人が崖上からポイッポイッと崖下(=大森)に向けてゴミやら割れた土器やら死体やらを捨てていたわけです。
ちなみに、うちの事務所はゴミ捨て場サイド(というか海の中)です。
ここから発掘された縄文時代の遺物ってどこにあるんですか?
「東京大学」![]()
実は、大森貝塚を発見したモース先生は東大の先生でして、発掘した土器などの遺物は現在でも東京大学総合研究博物館(本郷)に所蔵されています。
一部は、品川区の品川歴史館でも見ることができます。
…大田区じゃないんだ… _| ̄|○
かつて大森は海だった![]()
いまでは海は見えないくらい東側になってしまいましたが、それでも夏になれば風にのって潮の香りを感じられるんですよ!
いわばワイキキで仕事をしているといっても過言ではありません!
いかがですか?太古のロマンをお感じいただけたでしょうか。
また大田区ブラブラしましょうね。
ではまた!
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